~笑顔でつまみ食い~

~笑顔でつまみ食い~

SMILE GAGA!世界は美味しいものや楽しいことで溢れている!

ダブル明太子が決め手!”焼き”と”生”のハーモニー【明太子パスタ】

私の愛して止まない味。簡単美味しい絶品パスタ。

美味しいものには棘がある?

何度食べても飽きの来ない味って誰にでもありますよね。

私にとっては明太子パスタがそれ。

大袈裟でなく何度食べても飽きません。

さすがに朝昼夜が全て明太子パスタでは困っちゃいますが、2食までならいけます。

 

ただそれだけ明太子をたくさん食べてしまうとビール好きのおじさんとして気になってしまうプリン体

明太子はプリン体が多いなんてよく聞きますし、あまり食べ過ぎるのも良くないのかなと思いますが、その100gあたりの含有量は約159.3mg。

これは決して少ないとはいいませんが、プリン体含有量の多い食材に比べるとさほど多い数値ではないようです。

とはいえ明太子は塩分も多いので、やはり何でも摂り過ぎるのは良くないですね。

 

きっかけはTVCMだった。

以前から明太子パスタは好きで、レシピを色々と変えながら作ってきましたが、最近ある程度のレベルまで到達できたのではないかという自負があります。

そして自分の作る明太子パスタが美味しいことを知っている私は、作るときについついパスタを茹で過ぎてしまう。

 

なんて偉そうに書いていますが、この明太子パスタに限らず”混ぜるだけ”系のパスタに関しては作り手側の料理の腕はほぼ問われないと言っていいでしょう。

分量さえ間違えなければ大丈夫。

 

ただ1点だけ。

最近私が辿り着いた明太子パスタは少しだけ工夫をしてあって、それが”焼き”と”生”のハーモニー

つまり焼いた明太子と生の明太子を両方使っています。

 

焼きと生を混ぜて作ってみようと思ったきっかけは氷川きよしさんの出演されている「かねふく本格パスタソース たっぷり絡ませる明太子/たらこ」のテレビコマーシャルでした。

 

テレビ画面の中で陽気に♪きよし〜いちおし〜 と歌う氷川きよしさんの笑顔を見ながら

「なるほど、その手があったか!」

と手を打ったわけです。

 

作り方はとっても簡単。

私が使用する材料は以下の通りです。

 

明太子パスタ(大盛1人前)

 

・パスタ 150g

・明太子 1本(半腹)

 

☆バター 10g

☆マヨネーズ 大さじ1/2〜1

☆めんつゆ(濃縮タイプ) 小さじ1と1/2

☆昆布茶(粉末タイプ) 小さじ1

 

・万能ネギ 適量

・大葉 2〜3枚

・海苔 適量 ※今回は使ってませんがおすすめ

 

f:id:stc0723:20181210001531j:plain

 

材料に関しては好みが分かれるところだとは思います。

マヨネーズは苦手なら抜いていいと思いますし、大好きだというのならばもう少し多くしてももちろんいいです。

 

ただめんつゆに関してはあまり増やすとめんつゆの味がかなり主張してきますので、隠し味に留めておいた方が無難です。

 

大葉とネギは刻んでおきます。

f:id:stc0723:20181210001802j:plain

 

私はカフェ・ラ・ボエムの明太子パスタが大好きなのですが、あちらの明太子パスタにも万能ネギが使われていますよね。

だから入れてます。

シャキシャキの食感が嬉しい。

 

パスタを沸騰したお湯(もちろん1%程度の塩を入れた)に入れましょう。

今回のパスタは混ぜるだけなので、茹で時間は表示時間通りでオッケーOK。

f:id:stc0723:20181210001848j:plain

 

この瞬間!

パスタがうまく開いてお湯に入ってくれると嬉しいですよね。

しぼってバッと落とす。

こういう簡単なことでもできるようになると料理がさらに楽しくなります。

 

明太子は焼く分と生で混ぜる分、それと最後に乗せる分の3パートに分けます。

 

f:id:stc0723:20181210001602j:plain

 

わかりやすいかと思い3等分しましたが、焼いた明太子が好きであれば半分や焼いて半分は生でもいいと思いますよ!

 

そして明太子を焼きます。

焼いた明太子はほぐしておきますが、生とは違う食感も楽しみたいので私はあえて粗めにほぐします。

これくらい。

 

f:id:stc0723:20181210001920j:plain

こうしておくと、食べたとき楽しめる食感が増えます。

あまり細かくしてしまうとせっかくの食感がわからなくなってしまってもったいないかな。

 

次はボウルに☆のついた食材たちを投入。

マヨネーズ、めんつゆ、昆布茶、バター。

f:id:stc0723:20181210001643j:plain

 

今回は少しだけマヨネーズが多かったかなと思います。

ただそれでも美味しいことには変わらない。それが明太子パスタのいいところ。

 

さて、パスタが茹で上がる1分くらい前になったら、パスタの茹で汁をお玉半分くらいすくってボウルにインします。

f:id:stc0723:20181210001941j:plain

f:id:stc0723:20181210002018j:plain

 

そして時間通りであげたパスタをそのボウルに投入。

 

で、ここで明太子を入れたくなりますが、一度この状態で混ぜます!

ここ結構ポイントです

実は以前はボウルに調味料を入れた時点で明太子も一緒に入れていたのですが、そうするとめんつゆの色が明太子にうつってしまって茶色がかってしまうのと、その後茹で汁を入れるときに明太子に熱が入ってしまって、これまた変色してしまいなんだか見映えがあまり良く無くなってしまうんです。

 

よ〜くかんがえよ〜 みばえはだいじだよ〜

 

ということで明太子を入れる前に調味料をパスタに絡ませてしまうことで、めんつゆの色が明太子に移るのを避けつつ、同時に茹でたてパスタの粗熱を取って生の明太子に熱が入るのを防いでいます。

 

f:id:stc0723:20181210002117j:plain

 

やっぱりマヨネーズ多かったな。。。

 

気を取り直してここでついに明太子を投入。

焼いた明太子は全部入れます。

生の明太子は最後に乗せる分を残しておいてください。

 

f:id:stc0723:20181210002144j:plain

 

パスタと明太子を絡ませてお皿に盛りつけます。

そのあと残っていた明太子を乗せ、大葉を乗せます。

最後にネギ(と今回はありませんが海苔)を散らしたら完成!!!

 

f:id:stc0723:20181210002205j:plain

 

美味しくてあっという間に無くなっちゃいますよ。

 

明太子は潤沢にあればもっと多くてもいいですよね。 

そして辛いのが苦手なお子様のいるご家庭は明太子をたらこに変えればオッケー。

 

たらこパスタは見た目もかわいい

f:id:stc0723:20181210005551j:plain

 

 

彼女に作ってあげたらきっと喜ばれる。

休みの日に家族のために作ってあげたらお父さんの株が上がっちゃう!

家に遊びに来た気になるあの子のために作ってあげたらそのまま付き合っちゃえるかも!?

(家に来ている時点で察しろ)

 

みんなハッピーになれる幸せの明太子・たらこパスタ

是非是非作ってみてください♪